現役の看護師が伝える、看護師ヒストリー

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看護歴20年程になるAさん。これまでの看護人生は数多くの良縁に恵まれたそうです。人生の分岐点を迎え転職を考えた時、自分の決断が正解なのか迷うこと事もあります。そんな時Aさんの縁を大切にする生き方は参考になります。ここではAさんの看護師の道のりをお伝えします。

1. 看護専門学校から看護師へ
看護専門学校を卒業後、大学附属病院へ就職。そこは学生時代に骨折し救急搬送された病院でした。当時は将来看護師になるなんて思いもよらず、ただ数ヶ月休む程の大怪我で日々ベッドに横たわり、部屋と看護師さんを見ていました。献身的にお世話してくれる看護師さんを、素敵な仕事だと思った事を覚えています。高校は就職希望で、家庭の事情もあり早く自立するのが目標でした。そして公務員試験を受け合格直後に、職員室にあった看護専門学校の推薦入試のポスターが目に留まりました。推薦に必要な成績も足りており、看護学校へ行き看護師になりたいと突然思ったのです。バイトもしていたため、一人暮らしの資金もありました。そして奨学金を利用し、7年勤めると返済が免除される特別対応を選択。他にも利用できる奨学金はないかと考えていた時、以前入院したあの大学病院を思い出したのです。そこは卒業後に2年勤務すれば、無償で月に数万円の支給があるとのこと。奨学金と合わせれば、親に頼らず十分生活できそうでした。そして奨学金をもらいながら勉強し、お世話になった病院で看護師になる事ができました。

2. 看護師としての大きな再会
ある日突然看護師への道を歩み始めたのは、母親の影響が大きかったのではないでしょうか。実は母親も看護師で現在も現役看護師です。しかし両親の離婚後、母に合う事はなく3年前に再会しました。幼い私は正看護師の資格取得のため必死に勉強し、家事や育児もこなし、仕事へ行き、また夜遅くまで勉強している母を見て、女性が仕事をする事は当たり前になっていました。また奨学金も7年勤務が条件の特別枠を選んだのは、取得した資格で長く働くのは当然と考えたからです。母親と共に過ごした時間は短かったけれど、母親の背中を見て今の私がある事は確かです。母に感謝しています。またもう一つ母との絆を感じた事があります。それは母と3年前30年ぶりに再会した時の事。その当時私は高齢者介護に興味があり、転職中でした。そこで1週間程の休暇中に祖母より母の近況を知らされ、私は母に会いに行きました。そこで母がまだ現役看護師で、現在デイサービスの仕事をしていると知らされました。自分も看護師をしていて介護系に進むと母に伝えると、母との距離が縮んだ気がしました。

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